症状マネジメント
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     甲南病院では『症状マネジメント』発表会を行いました。

     『症状マネジメント』は甲南会看護部が大切にしている取り組みの一つゆびです。

     

     “患者さんが体験している痛みを理解できる看護師を育てたいびっくりマーク

    という思いから始まり、今年でなんと10年目びっくりとなりました。

     

     今年も卒後2,3年目の看護師45名が発表し、77名もの先輩が聞きに来てくれました顔文字

     先輩たちの指導を受け、苦労して完成した発表のスライドには、指導者の名前も書かれます。

     先輩も発表や質問のたびにドキドキドキドキです。

     

     発表では骨折やがんによる「痛み」や、化学療法治療に伴う「しびれ」や「味覚障害」など

    治療だけでは取りきれない苦痛に対して【なんとかしてあげたい】という思いで

    【何かできること】を患者さんと一緒に考え、活動した結果が報告されました。

     

     参加者からはたくさんの質問があり、より深い学びの場となりました。

     

     この『症状マネジメント』は、患者さんと一緒に「できること」を考え、

    患者さん自身のセルフケア能力を高めていくためのお手伝いです。

     《その人が体験している主観的な“症状”に対しては、患者さん自身が最も熟練した対応者であり、

      最も重要なケアの提供者である。》

     なるほど…講師の先生もおっしゃっていた通り病院って

    「やっちゃダメダメ」「食べちゃダメダメ」のダメ出しの一方通行で、

    その理由をきちんと患者さんに説明できる医療者や場が少ない…。

    “している”けれど、“してるつもり”になっちゃってるんだろうなぁ、きっと。

     

     だから患者さんは【症状】に対するケア提供者になれず、

    長い間つらい思いを抱えて生きていかなければならない・・・

    この研修に参加して10年たってもまだ、深い反省と新しい気づきがいっぱいです。

     

     一生懸命指導してくれた先輩方、教育委員の皆さま、

    本当にありがとうございました♪

     

     ※研修生の皆さん、発表が終わってホッとしているところでしょうが、

       毎年恒例の『突撃!看護部長の質問コーナー』が待っていますよ。

         お楽しみに待っていてくださいねちゅんキラキラ
     

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